私とアイドルと鈴と

みんなちがってみんないい

じゅうさん

-Attention-

今回のブログはSZ10THのパンフレットの内容を含みます。まだ読んでなくてネタバレしたくない方は自衛してください。

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

 

 

今日は我らが中島健人の入所日ということで、パンフレット読んだ感想を交えながらアイドルとして築き上げた13年を噛みしめたいと思います。

 

自ら履歴書を送ってジャニーズ事務所に入所して、2008年4月20日から13年間ずっとアイドルを続けてくれていること、本当に感謝しかない。ジャニーズじゃなかったら出会えてないだろうし、存在すら知らなかったかもしれないと思うとなんだか怖いね。それだけ大きな組織に所属して、色々な看板背負って、泥まみれになりながら這いつくばってここまで来たんだろうなって思うとやっぱり凄いなって尊敬します…

 

デビュー当時のお話。

特に年上2人が「なんでこのメンバー?」と思ってたのは前から聞いたことのある話だったので、まあそうだよねぐらいで。B.I.Shadowが解体されたことに対しても、歴の短い下3人と組まされたことも、最初は複雑だったんだろうなってひしひしと感じてたところはあったので…

で、問題はその後。年下のメンバーに対して「なんで理解してくれないの?」と思っていたし、逆に「このお兄さんは何で理解してくれないんだろう?」と思われていた自覚もあったという話。私の知ってる中では中島さんってあまりマイナスな発言をしない人なので、メンバーに対して「理解できないと思ってた」と正直に話したことに素直に驚きました。今までこういうことを言う印象が無かった分、こういう話ができるくらいメンバーもファンも信頼できる存在になったんだなとちょっと嬉しかったです。

と同時に3日間監禁のときに中島さんが言った「グループでの仕事がいちばん楽しくないと嫌だ」という言葉の答え合わせができてしまった気がしました。風磨くんと仲が良くなかったのはともかく、グループにいるときがしんどいと思うぐらい他のメンバーに対しても不信感みたいのがあったんだなって。外から見てる分には仲良さそうだなとか楽しそうだなって見えていたけど、そうじゃないこともあったし、それを感じさせないパフォーマンス力が試される職業なんだなと実感しました。

年少メンバーという言い方にも引っ掛かってて、裏を返せばそれって"菊池は自分のことを理解してくれる人"だったということになるじゃないですか。でもグループで唯一の同年代、同期、ずっと隣で一緒に走ってきたシンメである風磨くんと仲違いしてた時期は本当にきつかったんだろうなって勝手に汲み取って勝手に心が死にました。もちろんどっちにも原因はあるし、どっちが悪いとかじゃないんだけど。まあ多感な時期でしたし、雪解けした今が全てかなって思うようにしてますし。

(o´ω`o) 「おすし」

 

デビューしたものの、理想と現実のギャップにショックを受けたんだろうなって汲み取れる内容も結構あって、周りからのフォローがあったから華々しく見えていただけなんて言われたらもうさあ…?

B.I.Shadowのときもグループ内では歴が長くて年上のポジションだったけど、それとは比べ物にならないぐらい年齢も歴も離れた子たちと組むことになって、その苦労は計り知れないよなあ。最年長だから引っ張れと言われたり、でも余計なことは喋るなと言われたり、何かあれば最年長の責任で、誰に頼るでもなく必死に耐えてきたんだろうなって考えたら胸が苦しい。そんな経験を高校生の時点でしてるなんて、自分に置き換えたら相当しんどいしやっていけないと思った。

 

JOHNNYS' Worldのときは特に気を張っていて、心身共に擦り減らしながら多忙な生活をしていたんだと思う。ただでさえ大学もあって、俳優としての仕事もあって、グループも大変な時期だっただろうに…

今年のカレンダーで、当時足を踏まれたことがきっかけで中島さんと風磨くんが喧嘩したって話があったんだけど、それだけみんな余裕が無かったのかなとも思ったり。だって足踏んだぐらいで喧嘩するような年齢でもないんですよ?普通ならごめんで済むところが周りに止めに入られるほどになるって、相当ピリピリしてるじゃん…

それでも舞台の幕は上がるし、舞台に立ったら私情なんて挟んでられないし、どんなにキツくても投げ出したくてもやらなきゃいけない、そんな世界に生きてる人なんだね。

(☆u∂) 「"Show mast go on"ってことか!」

 

最近になってやっとメンバーとの周波数も合うようになって、KTTで発信してきたことが実を結ぶようになって、グループとしてもいいカタチになってきたんじゃないかな。ジャニーズの中島健人としての13年も、Sexy Zoneの中島健人としての10年も、想像以上に大変で、かけがえない時間だと思う。その時間を一緒に共有してくれてありがとう。これからもいろんな景色を一緒に見ようね。

 

辞めたいと思うことがあっても、それでもジャニーズでいること、Sexy Zoneでいることを選んでくれてありがとう。ジャニーズに入所した日から今日まで走り続けてくれてありがとう。そして、中島健人をたくさんいる同世代の男の子の中から選んでくれたジャニーさん、本当にありがとう。

私はジャニーズの、Sexy Zoneの中島健人が好きだから、叶うことならこの先何年も、何十年もその姿が見れますように…

 

改めて、13周年おめでとう🌹