回顧録の回顧録
10月1日。
舞台週間がここで一旦落ち着きますが、ラストを飾ったのは勝利くんのブライトン・ビーチ回顧録でした!本当に有難いことに自名義やら友達名義やらカード枠やらでいっぱい舞台に行けたので、記念に今回も記録しておこうと思います。あくまで自分用の記録ブログとして書き残して置くので、覗き見程度に読んでください…
とにかく全体を通して、勝利くん演じるユージンがまあ可愛い。末っ子特有の憎めない奴が前面に出てて、妹がいる身としても"わかる"シーンが沢山でしたね。無邪気でハチャメチャだけど周りをよく見てるとか、勝利くん自身も末っ子だから通じる部分がありそうだなと思いながら観てました。それぞれの登場人物の事情とか、どういう状況なのかとか、シーンごとにユージンのセリフとして解説してくれるので予習無しでもめちゃくちゃ見やすい作品でした。所々でユージンの心の声であり客席に語りかけるような言い回しがあるのは舞台ならではの演出というか、ドラマとか映画とは違った表現だよなと。だから舞台が好きなんですよね。ナマモノだし。二度と同じ演技が観れないところもとても好き。東京公演が終わる2日前かな?まあとにかく後半の日程だったので、多分回数を重ねるうちにここの演技は変わっていってるんだろうな〜とか考えてみたり。勝利くんも結構遊び心があるタイプだと思ってるので、あと5公演ぐらいは観劇してみたいところでした…
この作品は全体を通して家族のお話が主軸になっているのかなと思ったんですけど、こういうお話は特に刺さってしまうので…カーテンコールは大号泣しました…マスクしてて良かった…金銭的にもギリギリで、あっちこっちで問題が起きて、心も身体もボロボロで、世界のあちこちで戦争が起きていて。もう心臓が痛いよ…ユージンの下ネタが救いでした…
ノーラが夢と将来と色んなことに天秤をかけなきゃいけないときなんてもう、心臓が締め付けられて死ぬかと思った。妹のローリーのこともあって、普段はワガママを言えなかったんだと思うの。母親に「妹ばかり可愛がられている」と不満を言うシーンとか、めちゃくちゃ共感した。そうなんだよね、そう見えちゃうんだよね。でもそういうときの甘え方とかわかんないんだよ、そういうもんだからしょうがない。これ世の中の長女みんな共感できるのでは?と思ってたんだけどどうだろう。もちろん下の子だって苦労はしているんだろうけど、同じ立場としてノーラの肩を持ちたくなっちゃうもんなんですよ。色々と気にして諦めたものも多かっただろうに、やっとのことで手に入れた夢へのチャンスすら掴めないなんて、なんとか救ってあげられなかったんだろうか…う〜ん…難しいね、人生って。ユージンの母親であるケイトも途中で感情が爆発してしまうシーンがあるけど、これもまたわたしはケイト側の気持ちだから、違う視点での、妹側からの感想も聞いてみたいですね。
個人的にユージンとスタンリーのシーンはどこも好き。ユージンにとってスタンリーは憧れのお兄ちゃんなんだろうなってのが伝わってきて、愛おしさカンストしました。可愛い。スタンリーが家を出ると決意したとき、唯一その事実をユージンにだけ伝えたこともまたグッとくるんですよね。多分わたしもあの立場になったら妹にだけ話したくなるかも。なにより金メダルのところが好き。スタンリーにとっては記憶の片隅にあるかないか程度なんだけど、弟のユージンはそれを大事に取っておいてるの。なんかこう、"憧れの兄"を大切にしてるユージンが健気なんだよ。スタンリー自身はそこまで褒められたことじゃないと思ってるんだけど、それすらも大切にしてくれるユージンがもういい子すぎて、いま文章に書き起こしてても感動しちゃう。もうここら辺とか大号泣してたから、もっとちゃんと見たかったんだよね。もう1回見ても泣いちゃうと思うんだけど。スタンリーが「お前は俺と違って頭がいいから大学に行け」って言うの、本当に苦しかった。だってかっこよすぎるじゃん、そんなの。自分が苦労してきたから弟には苦労して欲しくないって思いがあって自信を持たせてくれる言葉なんだけど、憧れの兄だと慕ってくれている弟の前で自分のこと過小評価しないでって辛くなった。それでも、そんなことないよって言ってくれるユージンが弟で良かったよ…素敵な兄弟だ…でもやっぱり女の子の裸で盛り上がれちゃうところとか最高だし。スタンリーが帰ってきたとき、いちばん最初に会えた家族がユージンだったのも良かったな。ちょっと泣きすぎて記憶があやふやなんだけど、たしかスタンリーが出ていったあとユージンが親に事情を説明したんだよね。そういうところもユージンの優しさというか愛おしい部分で、帰ってきて欲しいんだろうなとか寂しいんだろうなとか思ったら舞台に登って抱き締めたくなっちゃった。というか最後まで舞台に手を伸ばさなかった自分偉すぎるな。あんな可愛い子が目の前にいたのに。
なんとか家庭の事情は丸く(?)収まるんだけど、戦争は終わってはくれないし、まだまだ苦しい状況は続くだろうし、世知辛い世の中だよな。それでもこうやってどうにか乗り越えてきたユージンたち家族を見て元気を貰えましたとさ。
という訳で主観たっぷりの感想ですが、他の解釈もいっぱい聞いてみたいなと思ったので是非観劇したオタクはご一報のほどよろしくお願いします。本当に最高だったから、いまからでも京都に飛んで行きたいぐらい。最後まで無事に完走できますように!
スタンリーは俺と結婚しような!!
弟の初舞台
9月18日。
台風で雨も風も強い中、行きの電車でマッハで坊ちゃんを読み返して(赤シャツとの釣りのシーンまでしか読めなかった)、フォロワーに登場人物について教えて貰って、あとは昔読んだときの記憶を頼りにして…無事、聡くんの初舞台である赤シャツを観劇することができました!
相変わらずネタバレしかしないし中身も無いので、Twitterの延長ぐらいの気持ちで読むことをオススメします…
まずは舞台構成の感想から。セットがこじんまりしてて可愛い。そういえば、外のシーンってもしかして無かった?赤シャツの家とか、店の個室とか、校長室とか、セットが変わってもずっとひとつの部屋でお芝居してたよね。そのスケール感が結構好きだったのと、音楽が生演奏なのも良かった!個人的にオーケストラとかの演奏前にやる音合わせが凄い好きなんですよね。というかミュージカルじゃないのに生演奏って、なんて贅沢な演出…羨ましい…
舞台上では赤シャツがメインのお芝居、スクリーンの映像とナレーターで「坊ちゃん」の本編という世界線の分け方がお洒落。原作読んでないと「坊ちゃんはいつ出てくるの?」とか「あのナレーターは?」って置いてかれてたと思うので、予習しといて良かった…ナレーターが入ることによって原作の世界線ではどこの時間軸なのかが明確になるから、お芝居していないところまで見えるんだよね。限られた時間の中での余白の埋め方が綺麗だなって。あと、武右衛門と坊ちゃんの幼少期に重なる部分が多いのも面白かったな。将棋を眉間に投げつけたのって、坊ちゃんでもあったもんね。最後に兄である赤シャツからお金を出してもらって学校に行くのも、坊ちゃんが先生になる前と重なる部分があったし。原作読んでると「これ進研ゼミでやった!」状態になれて楽しい。
そしてなにより、照史くんと聡くんのお芝居ね。原作を読んだとき、「妙に女のような優しい声」とか「男だか女だかわかりゃしない」って書かれ方をしてる赤シャツを照史くんがやるんだ…って感じだった。けど、笑い方とか声の出し方、喋り方がほんとに赤シャツそのもので。わたしのお芝居の印象がゲキカラドウだったので、ここまでこの役になりきれるんだって感動しちゃった。聡くんも登場のドタバタシーンからいたずらっこな中学生が滲み出てたし、なんとも憎めない可愛らしいキャラクターが似合うな〜二人とも舞台映えする人で、帰る頃には更に惚れちゃってたね。
クスッと笑えるシーンも結構多くて、すぐ胃が痛くなっちゃう赤シャツとか、行け行け押せ押せなマドンナとか、すぐ盗み聞きしちゃうウシとか、イナゴ追っかけてドタバタな武右衛門とか。そりゃ見学の中島さんも笑っちゃうよね。なんかこう、真面目にお芝居してるのに笑わせられるのってやっぱりエンターテイナーだよなとしみじみ。
あとは時代背景が日露戦争辺りのお話だということ。正直日本史は苦手なのである程度の知識しか身についてないんですけども…この時代は今より遥かに学歴社会が根付いてた(らしい)ので、その点ではやはり赤シャツの地位にマドンナが惹かれるのも、校長が赤シャツを手放したくなかったのも、共感できちゃうんですよね。この作品の軸のひとつに弟である武右衛門との関係がありますが、二人の関係が拗れたのも戦争がきっかけで。現代に生きる人間からしたらそりゃ戦争なんて行かなくていいと思ってしまうけど、当時はお国のために戦えないなんて非国民だと暴言を浴びせられる時代ですからね…日本史苦手なのにこういう時代背景のお話は好きなので、ここら辺の描写がきちんとあったのも良かったです。
最後、坊ちゃんと山嵐にやられて帰ってきたシーン。敵役を買ってでも、武右衛門が希望する学校への進学を後押しし、更に小鈴にプロポーズした赤シャツ。あえて舞台中の台詞から抜き出すとすれば、男らしかったんじゃないですかね。何度も劇中に出てくる「男らしい」という言葉。ジェンダーについて考えさせられるこの時代に、「男らしくなりたい」と嘆く赤シャツを主役とした作品を浴びれたのは貴重だったかもしれないな。男らしくないと言われた赤シャツが悪役とされた「坊ちゃん」から100年の年月を経て描かれた作品というのがじわじわと感じられました。そんな作品に聡くんが関わってくれたこと、この目でそれを見届けられたこと、本当に有難い…また聡くんのお芝居が見れるといいな。
聡くんへ
たくあんいっぱい食べて大きくなってね!!!!!
しがないジャニオタによる Summer Paradise 20XX
蒸し暑くなってきた今日この頃、みなさんはどうお過ごしですか?ジリジリと照りつける太陽、真っ青な空、蝉の声。夏がはじまるよーー!!!ということで、今回は念願の、憧れの、Summer Paradiseを開催しようと思います!!!!!
「もしも自分がソロコンをしたら」をテーマに、セトリから演出までみっちり考え尽くしたサマパラをファン視点のレポ形式でお届けしていきます。実際のライブレポを読むような気持ちで楽しんでいただければ…!
それでは、どうぞ!
[セットリスト]
Overture
1.罪と夏(関ジャニ∞)
2.恋祭り(NEWS)
3.Over Drive(テゴマス)
〜挨拶〜
4.夜よ踊れ(NEWS)
5.So Sick(Sexy Zone)
6.Love yourself 〜君が嫌いな君が好き〜(KAT-TUN)
7.IT'S YOU(NEWS)
8.make me bright(Sexy Zone)
9.Brightest(NEWS)
〜映像〜
10.My Hometown(森本慎太郎&髙地優吾)
11.Day Off(Sexy Zone)
13.Coffee & Cream(SixTONES)
Inter
15.ワガママLADY(Sexy Zone)
16.レインボーキャンディーガール(Hey! Say! JUMP)
17.CANDY〜Can U be my BABY〜(中島健人)
〜MC〜
18.恋を知らない君へ(NEWS)
20.愛のかたまり(KinKi Kids)
21.君の歌をうたう(関ジャニ∞)
22.メリークリスマス(二宮和也)
23.Sexy Summerに雪が降る(Sexy Zone)
24.HONEY BEAT(V6)
25.ナミダの海を超えて行け(Snow Man)
26.Up to you(嵐)
27."Laugh" In the LIFE(SixTONES)
28.喜びの歌(KAT-TUN)
29.Oh Yeah!(嵐)
〜挨拶〜
30.言葉よりも大切なもの(嵐)
20XX年8月XX日、TDCホールで行われたSummer Paradise 20XXに参戦してきました!
入場してまず目に入ったのは、メンステのど真ん中にある階段とステージいっぱいの大きなモニターというシンプルなセット。モニターにはSummer Paradiseの文字と波打ち際の映像が映し出されていて、寄せては返す穏やかな波の映像とそれに合わせて聞こえるざぶんざぶんという音が本当に海の近くにいるみたいだった……
開演時間の17時。モニターの波が先ほどより引いて、大きな波がざぷんとサマパラの文字を飲み込んだかと思うと照明が消えて歓声が上がって。やっぱりライブが始まる瞬間は何度経験してもゾクゾクするものがありますね……罪と夏のイントロと共にステージが照らされると、階段の上に一列になってみんなで後ろ向きでおしりふりふり!!かわいい!!!!衣装はそれぞれカラフルなアロハシャツを着てて、陽キャ集団過ぎて怖かった。あっちゃちゃちゃちゃのとこでなげちゅーしたの最高だった!!「N・A・T・S・U・K・O・I 夏恋!」のとこでちょっと噛んじゃってやべって照れながら最後押し切ってたの、軽率にキャッキャしちゃった。近くのJr.の子にアレ?みたいな顔してからかわれてました。
その後は恋祭り。「まわせ!!」って言われてみんなでタオルぶんぶん振り回しながら「ワッショイ!」とかC&R多い曲で、前半からと飛ばしまくってたな~死ぬほど声出したもん、まだ2曲目なのに。最後の花火の音と一緒にモニターにも花火が上がって、弾けたのと同時に照明がカラフルになるのが、実際に目の前に花火が上がってるみたいだった!花火が打ちあがったときの顔に光が当たる感じ?エモかった……
3曲目のOver Driveはモニターにポップな書体で歌詞が流れてくる感じが可愛かった!サビの最後のとこで「ねえねえねえ」って歌詞があるんだけど、「せ~の?」って毎回煽られるからここでも全力で声出した。ここまでずっと叫んでるな…?
曲終わりに簡単な挨拶があって、そこで「今日は俺と夏の思い出作ろうね、最後までよろしく」って去り際にウインクしていったんですけど…どう思います?ほんと、ずるい男なんですよ……好き……(?)
一度暗転してから、夜よ踊れのイントロ。最初のフェイクがまあエロいんだよね。紫?ピンク?の照明で、衣装は黒シャツにパールネックレスに紫のカラーグラス。どの衣装も好きだけど、特にこれは刺さった……背中にバラがプリントされてるのも可愛かった~
そして夜よ踊れからSo Sickという神セトリ……「指先が拒絶して的を外していく」のとこでサングラス取ってモニターに抜かれたとこはオタクみんな息を吞んでましたね。Love yourselfはヤマナデのOPと同じ振り付けで、ヤマナデファンとしては最高の演出でした~!
IT'S YOUからは照明が紫から白に変わってちょっとしっとりめに。make me brightとBrightestはタイトルでかけたのかな~?そういうの好きそうだもんね。「眩しく照らしつづけて奇麗なmy brightest」の後に照明がぶわ~って点滅するとこが凄い好きだった。
ここで一旦モニターに映像が。ドライブしてる映像なんだけど、窓から見える景色が赤レンガとかコスモクロックとか完全に横浜でした。地元愛が凄いんよ。映像の後ろでMy Hometownのオケが流れてて、サビと同時に登場!また衣装チェンジしてました。今度はデニム衣装。
イラストの左を着てて、Jr.は右の赤が入った衣装だったんだけど、これまた可愛い。デザインした衣装さんは名乗り出て欲しい。5億差し上げたい。
Day Offは「少し遅めのハローハロー」でJr.くんたちとお辞儀しあってたのが可愛かったのと、その後の「シャキッと目覚め顔洗おう」でん~って両手挙げて伸びしてたとこも可愛かったし、「めっちゃウマっ!」のとこは歌わないで素の喋り方で言ってたのが可愛かったし…ずっと可愛いな?
CocoaとCoffe & Creamの飲み物縛りセトリも結構好きですね。チルでお洒落な曲、良い。なんかさっきも曲名にかけたセトリあったな…やりたかったんだね…よしよし……
曲終わりでモニターに自動販売機の映像。ココアとかカフェオレ(コーヒー&クリームって書いてあった)とか並んでて、Jr.くんがモニター見ながら「う~ん、どれがいいかな?」って客席に聞いたりして。しばらく迷ってから「これにしよう!」って選んだのはピーチ味の炭酸。ここでPEACH!のイントロと共に登場。ピンクの衣装なんだけど、ロング丈がふわって広がるのが動くたび可愛いの。
PEACH!は本家の指で輪っか作るフリやってくれてたし、ワガママLADYはめっちゃきゅるきゅるあざとさ全開モードでした。ハイハイ、可愛いですよ。ワガママLADYもレインボーキャンディーガールも女の子に振り回されてる感じの曲なんだけど、むしろファンの子たちが振り回されてて大変だったな…女の子よりやっかいだよ……すぐウインクとか投げちゅーとかするからあちこちに屍が転がってたもんな。
CANDYは中島健人くん完全リスペクトで、少クラで見たことあるアレのまんまでした。尊敬してる先輩に毎回名前挙げてるもんね。Jr.もみんなロリポップ持って踊ってるのあまりにも可愛い空間で、そろそろ会場もお菓子の家とかになるとこだった(?)
そんなこんなでMCタイム。「はいじゃあみんな座ってね~」ってちっちゃい子相手にするみたいに言うから、ファンの子たちも「は~い」ってお返事して座ってたんだけど幼稚園なのかな?暑いね~とかちゃんと水分取ってね~とか言いながらピンクの衣装脱いでペットボトル受け取る仕草、セクシーでしたね。幸せそうに客席の方ばーって見てたんだけど、急に「ええっ!?」って変な声出して動揺し始めて。ぱってモニターに客席が映し出されたんだけど、なんと、見学に中島健人くんがいて。というか菊池風磨くんもいて!?もうオタクみんな発狂よ……
「あっ、えっと、健人くん、お疲れ様です!?」
「いやいや、俺もいんのよ」
「どうも~中島健人で~す!」
いやいや待って待って。オタクを置いていかないで。三人で話進めないで。健人くん投げキッスとかしないで。風磨くんと仲良くしてるのは知ってたけど、まさか憧れの健人くんも来るなんて、良かったねえ……話を聞くとどうやら風磨くんとご飯行ったときに健人くんを連れてきて欲しいと頼み込んだらしい。
「まさか実現するとは思いませんでした…」
「俺もまさか中島さんがほんとに行きたがるとは思わなかった」
「ええ!?なんでだよ、可愛い後輩に頼まれたら行くだろ!」
ぼーっと眺めることしかできないオタクたち。まあ楽しそうで何よりです。せっかくだし何かやりたいこととかないの?という風磨くんの提案から一緒にセクシーサンキューをやることに。
「「セクシーサンキュー!!」」
「やばい!めっちゃ嬉しい!風磨くんほんとにありがとうございます!」
ってなわけでその後もずっとキャッキャしてました。強火健人担によるMCが終わったところでステージにスタンドマイクが。「じゃあちょっとだけ、聴いてくれる?」ってさっきまでとは打って変わって落ち着いたトーン。こういうギャップあるから怖いんだよねこの人。
照明が落ちて、スタンドマイクにピンスポが当たる。アカペラで恋を知らない君への最初のサビ。呼吸するのも忘れるぐらい惹きつけられちゃって、切り替えというか、空気の変え方が上手いなって思った。切ない顔して歌うもんだから消えちゃうんじゃないかって何度手を伸ばそうとしたことか。
そこからってあなたに行くんだけど、心が辛すぎるセトリ。モニターには雨が降る夜の街の映像が流れてるんだけど、京本パートのときは白いフィルターがかかって、松村パートのときは黒いフィルターがかかるの、やばすぎる演出。
愛のかたまりで白いテープが降ってきたんだけど、それが雪みたいでロマンチックだなって思った。「あなたと同じ香水を」のところで香水つけるふりしたの、見逃してないからね。風でテープがふわ~って舞ってる中歌う姿が綺麗すぎて妖精かと思ったし。歌終わりに雪だ…って感じで見上げたと思ったら、急にシャンシャンシャンって鈴の音が聞こえてきてステージにそりが登場。Jr.の子がトナカイのコスプレしてて、強引に乗せたかと思うとそのままはけて行っちゃった。
さっきのトナカイくんがおっきいプレゼント持ってステージに戻ってくるんだけど、そのままプレゼント置いてばいばいって手を振って退場。君の歌をうたうのイントロが流れて、とぅっとぅとぅるる~って歌いながらプレゼントの中からサンタコスを着てじゃーん!って登場してきたのは紛れもなく5歳児でした。ポンチョみたいなの羽織って、帽子もちゃんと被ってて…あれ?いま夏だよね?照明も赤とか緑とか黄色とか、THEクリスマスな世界だし。
クリスマスに動揺してるの間に「赤白緑で賑やかな~」ってメリークリスマス始まるし、もう今日はクリスマスなんだなって勝手に納得しました。Jr.もみんなカラフルなサンタの衣装で、お遊戯会感が凄い。
次の曲がSexy Summerに雪が降るで、この流れ、そういうことか~となりましたね。トンチキ演出はジャニーズの文化ってワケ。しかもサンタコスでピアノ弾くし。なんだそれ、可愛すぎるだろうが。健人くんの前でお披露目できて嬉しかっただろうな~アウトロのセリフのとこではけちゃってJr.がステージで踊ってるんだけど、最後の勝利くんの「1年中愛してるよ」のとこでモニターに舞台裏で着替えてるとこが映って「愛してるよ~!」ってとびっきりの笑顔で。眩しすぎて目が焼かれた。
くすみブルーのパーカーにジーンズのカジュアルな衣装で登場して、HONEY BEAT、ナミダの海を越えていけ、Up to youと畳みかけるメドレー。通路通って後ろのステージに来てくれて、あっちこっちにハイタッチしたりファンサしたり出血大サービス状態。
"Laugh" In the LIFEでは「Yeah!」って叫んで飛び跳ねて、汗すら綺麗で、どうしようもない高揚感ともうすぐ終わっちゃうこの空間の儚さとで感情が死ぬかと。「うえ!した!」もしっかりやりました。
喜びの歌は「手あげて~!」ってみんなでサビで手あげてリズム取って、なんかもう大号泣してるし、この時間永遠に続けよって思いましたね、ハイ……
Oh Yeah!の「自転車の後ろに君の体温乗せて~」できらっきらの笑顔なのほんとにな~青春すぎてもう無理じゃん?サビのとこで手振って歌って、アイドルのライブが全身に染み渡る素敵な空間でした…
最後の挨拶。
「今日はありがとう。みんなの笑顔からいっぱいパワー貰えたし、明日からも頑張れそうだわ。みんなも頑張れそう?ちょっと辛くなっちゃったら今日のこと思い出してね。」
ずーっとにこにこしてそう言ってくれるんだけど、ちょっと寂しそうにしてて、やっぱアイドルも名残惜しいとか思うんだなって嬉しくなった。「今日のこの時間は俺とみんなとの思い出ね」って言ってひらひら手振ってはけてくの、あまりにも、あまりにもじゃん!?モニターにエンドロールが流れて、会場みんなでコールして、もう感情も顔もぐっちゃぐちゃで。
エンドロールが流れ終わった後、曲のイントロが。「切り取ったメロディ~」って歌いながらタオル首にかけて出てきてくれて、「最後声出せるの?」「出し切ってよ?」って煽られて。「Wow Wow~」のとこ全力で出し切りました。もう声帯潰れる勢いで。ほんとに最後の最後。アンコールの曲も終わって、「今日は楽しかった、またね」って言って今度こそ終了のアナウンス。時間にすればあっという間なんだけど、一生の思い出にしようと心に誓いました!ありがとう夏!!
ってなわけで自己満サマパラレポ、これにて終了です。編集後記とかは後々書こうと思います……仲良しフォロワーも同じ企画でブログ書いてるので「#俺のサマパラ」とかで検索かけていただければ!もしよかったら感想とかお気軽に送ってください~!
ずんだにマシュマロを投げる | マシュマロ (marshmallow-qa.com)
最後までお付き合いありがとうございました!!
独立記念日
さて、あの日から1年が経ちました。
この1年色んなこと考えたし、多分こんな気持ちになるのも最初で最後……だと信じたいので、記録しておこうかなと。普段のツイートは酷いですが、今日はできるだけちゃんとした文章を書きたいと思います。
2020年6月19日18時30分
何故か先に情報が漏れてたのも懐かしい思い出ですね…(事務所さん情報管理気を付けてね)まさかそんな訳ないだろうってみんな信じてなかったのに、本当にFCに動画が上がってて息が止まるかと思った。衝撃的すぎて、動画再生してすぐスマホぶん投げた記憶があります。ごめんねあいぽんちゃん…
ちなみに当時日記をつけてまして、6/19の内容をご紹介すると「23:59をもって全て消えた、わからなすぎて涙も出ない」だそうです。いやまあそうなるよね~?活動休止したかと思いきやまさか急に退所しますなんて言うと思わないじゃん……その後数日はまじでパニックだったんだろうなって内容の日記が続いてますね。
6/20「どんどん世界が進んで置いてかれる、朝がキツイ」
6/23「会見見た、わかることもあるけどそれはどうなの?って気持ちもある」
6/29「YouTube、インスタ、Twitter、SNSにいるとジャニーズ辞めたんだな~って実感」
などなど。少なくとも6月いっぱいは整理できてなかったかな。ずっと話聞いてくれてたオタクたちほんとにありがとね。NEWS垢を先日消してしまいまして、繋がりが切れちゃったオタクもいるんだけど、ここで改めて感謝。
まさかこんなことになるなんて、とは言ったもののなんとなく気付いてはいたんですよ。STORYのアルバムが本格的に発表されたぐらいから、これツアー終わって4部作完結したら何かが変わるなって。特に根拠はなかったしそれが退所だとは思わなかったんだけど、雑誌の発言とかいろんな媒体で4部作完結について話しているのを見て、このままNEWSが消えちゃうんじゃないかって思ってた。実際、当初の予定では彼もSTORYが終わったら退所するつもりだったらしいし、4人のNEWSはあの日をもって消えてしまったのも事実。こんな予想が当たっても嬉しくないんだよな~どうせ当てるならピタリ賞とかにして欲しい…(ゴチ?)
そんなこんなで1ヶ月後、7月18日。
中居くん司会の音楽の日が生放送された日なんだけど、わたしはこの日のことずっと忘れられないと思う。NEWSが3人で登場して、それがちょっとだけ寂しくて、そんなとき歌に向かうNEWSにひとこと。
「NEWSならできる」
中居くんがそう言ってくれたんです。いま文字に起こして思い出すだけでも涙が出そうなぐらい刺さってる言葉。この日3人が歌ったのは「生きろ」という曲。この曲は15周年のタイミングでリリースされたとか、4人が出演したドラマ「ゼロ 一攫千金ゲーム」の主題歌だとか、他にも色々思い出のある曲。応援歌生まれ応援歌育ちのNEWSが歌ってくれた、等身大の応援ソング。彼のソロパートはシンメが担ってくれて。わたし、退所が発表された日から一度も泣かなかったんです。強がりとかでもなんでもなくて、むしろ自分があまりにもドライだから申し訳ないとすら思ってた。メンバーもファンもみんな、彼のために、彼のせいで、涙を流しているのに。まだ自分の中で受け入れられなかったんだと思う。でも、「生きろ」を歌い終わったときになんとなく自分の中で咀嚼できた気がするんです。ああ、3人でやっていくんだなあって。その後の中居くんの言葉。
「安心してください、安心しました」
「NEWSの皆さんは新しい1歩をしっかりと踏み出しました」
この言葉を聞いて初めてぼろぼろ泣きました。それはもう幼い子供みたいに、「ばか」とか「だいっきらい」とか彼に向けた文句をクッションに叩きつけてわんわん泣きました。8年間、NEWSが4人になったときからずっと応援してきて、どんなに週刊誌に撮られようと我儘に生きようと、彼のことを嫌いにはならなかったし、今だってそう。彼への文句はあれが最初で最後かもなあ。
なんとなく、この日から3人のNEWSも彼のソロ活動もちゃんと見れるようになった。オタクと一緒にWORLDISTAの円盤も観た。なんで誰のうちわも持てない奴が参戦するんだ、他のファンに譲れって声もあったし、こんなご時世だから行きたくても行けない人が沢山いるのも知ってた。でもやっぱりNEWSのこと好きだから、友達に誘ってもらってSTORYも参戦しました。横アリでNEWSに会う夢が叶えられたこと、素直に嬉しかったな。一緒に参戦したオタクが大号泣してる中、またわたしは泣けなかったんだけど。それでも3人はわたしみたいなファンのことも丸ごと救ってくれて、誰のことも置いていかなかった。正直ちょっとFC更新するか迷ってたんだけど、結局今年も4000円払いました。テレビも雑誌も全然追えてないけど、もはやNEWSは家族なので、それぐらいには日常に溶け込んでいる存在なので、これからも末永くよろしくお願いしたい。結婚の挨拶みたいだな。まあそれぐらいの心意気で……(?)
そしてまあ個人的に感謝したいオタクがいまして。もちろん沢山の人にボロボロの精神支えて貰ってたんだけど、特にずっと一緒にいてくれた人たちに。ずっと仲良くしてくれてありがとね。
このツイートが嬉しすぎて残してあるんだけど、こんな風に言ってくれるオタクがいて良かった。あなたたちのせいでジャニオタ辞めれそうにないので、責任取ってこれからも一緒にジャニーズに狂わされてください。
笑えるほど愚かで、泣けるほど愛しい、過ぎし日は青春。記念日なんてそんな素敵なものじゃないけど、1年前のあの日が少しでも意味のあるものになりますように。これからも、応援しています。
じゅうさん
-Attention-
今回のブログはSZ10THのパンフレットの内容を含みます。まだ読んでなくてネタバレしたくない方は自衛してください。
それでは、どうぞ!
今日は我らが中島健人の入所日ということで、パンフレット読んだ感想を交えながらアイドルとして築き上げた13年を噛みしめたいと思います。
自ら履歴書を送ってジャニーズ事務所に入所して、2008年4月20日から13年間ずっとアイドルを続けてくれていること、本当に感謝しかない。ジャニーズじゃなかったら出会えてないだろうし、存在すら知らなかったかもしれないと思うとなんだか怖いね。それだけ大きな組織に所属して、色々な看板背負って、泥まみれになりながら這いつくばってここまで来たんだろうなって思うとやっぱり凄いなって尊敬します…
デビュー当時のお話。
特に年上2人が「なんでこのメンバー?」と思ってたのは前から聞いたことのある話だったので、まあそうだよねぐらいで。B.I.Shadowが解体されたことに対しても、歴の短い下3人と組まされたことも、最初は複雑だったんだろうなってひしひしと感じてたところはあったので…
で、問題はその後。年下のメンバーに対して「なんで理解してくれないの?」と思っていたし、逆に「このお兄さんは何で理解してくれないんだろう?」と思われていた自覚もあったという話。私の知ってる中では中島さんってあまりマイナスな発言をしない人なので、メンバーに対して「理解できないと思ってた」と正直に話したことに素直に驚きました。今までこういうことを言う印象が無かった分、こういう話ができるくらいメンバーもファンも信頼できる存在になったんだなとちょっと嬉しかったです。
と同時に3日間監禁のときに中島さんが言った「グループでの仕事がいちばん楽しくないと嫌だ」という言葉の答え合わせができてしまった気がしました。風磨くんと仲が良くなかったのはともかく、グループにいるときがしんどいと思うぐらい他のメンバーに対しても不信感みたいのがあったんだなって。外から見てる分には仲良さそうだなとか楽しそうだなって見えていたけど、そうじゃないこともあったし、それを感じさせないパフォーマンス力が試される職業なんだなと実感しました。
年少メンバーという言い方にも引っ掛かってて、裏を返せばそれって"菊池は自分のことを理解してくれる人"だったということになるじゃないですか。でもグループで唯一の同年代、同期、ずっと隣で一緒に走ってきたシンメである風磨くんと仲違いしてた時期は本当にきつかったんだろうなって勝手に汲み取って勝手に心が死にました。もちろんどっちにも原因はあるし、どっちが悪いとかじゃないんだけど。まあ多感な時期でしたし、雪解けした今が全てかなって思うようにしてますし。
(o´ω`o) 「おすし」
デビューしたものの、理想と現実のギャップにショックを受けたんだろうなって汲み取れる内容も結構あって、周りからのフォローがあったから華々しく見えていただけなんて言われたらもうさあ…?
B.I.Shadowのときもグループ内では歴が長くて年上のポジションだったけど、それとは比べ物にならないぐらい年齢も歴も離れた子たちと組むことになって、その苦労は計り知れないよなあ。最年長だから引っ張れと言われたり、でも余計なことは喋るなと言われたり、何かあれば最年長の責任で、誰に頼るでもなく必死に耐えてきたんだろうなって考えたら胸が苦しい。そんな経験を高校生の時点でしてるなんて、自分に置き換えたら相当しんどいしやっていけないと思った。
JOHNNYS' Worldのときは特に気を張っていて、心身共に擦り減らしながら多忙な生活をしていたんだと思う。ただでさえ大学もあって、俳優としての仕事もあって、グループも大変な時期だっただろうに…
今年のカレンダーで、当時足を踏まれたことがきっかけで中島さんと風磨くんが喧嘩したって話があったんだけど、それだけみんな余裕が無かったのかなとも思ったり。だって足踏んだぐらいで喧嘩するような年齢でもないんですよ?普通ならごめんで済むところが周りに止めに入られるほどになるって、相当ピリピリしてるじゃん…
それでも舞台の幕は上がるし、舞台に立ったら私情なんて挟んでられないし、どんなにキツくても投げ出したくてもやらなきゃいけない、そんな世界に生きてる人なんだね。
(☆u∂) 「"Show mast go on"ってことか!」
最近になってやっとメンバーとの周波数も合うようになって、KTTで発信してきたことが実を結ぶようになって、グループとしてもいいカタチになってきたんじゃないかな。ジャニーズの中島健人としての13年も、Sexy Zoneの中島健人としての10年も、想像以上に大変で、かけがえない時間だと思う。その時間を一緒に共有してくれてありがとう。これからもいろんな景色を一緒に見ようね。
辞めたいと思うことがあっても、それでもジャニーズでいること、Sexy Zoneでいることを選んでくれてありがとう。ジャニーズに入所した日から今日まで走り続けてくれてありがとう。そして、中島健人をたくさんいる同世代の男の子の中から選んでくれたジャニーさん、本当にありがとう。
私はジャニーズの、Sexy Zoneの中島健人が好きだから、叶うことならこの先何年も、何十年もその姿が見れますように…
改めて、13周年おめでとう🌹
にじゅうなな
まずは…
中島健人さん
お誕生日おめでとうございます!
1994年生まれだから、えっと、27歳…?
27歳って何歳?
17歳の間違いとかではなく?ああそうですか…
凄いなあ、27年も"中島健人"として生きてるのか。
わたしがリアルタイムで追えてるのは24歳ぐらいからなのでそのうちの3年しか知らないけど、その短い間だけでもこの人の人生めちゃくちゃ濃いなって思うんですよ。
だから27年、入所してからはもうすぐ13年、Sexy Zoneとしてはもう10年になるって、信じられないくらい色々なことがあったんだろうな〜
普通に生きてたら経験できなかったこともあっただろうし、普通に生きていれば当たり前に経験できることがアイドルである故にできなかったかもしれないし。
この10周年という節目で本人たちの口から今までの事を聞いて、余計にそんな風に思います。
Sexy Zoneというグループの話もしつつ、今日はわたしの自担、中島健人メインで語ります。
と言ってもまだまだ無知なことは多いので暖かい目で読んで頂けると嬉しいです…
そもそもなんで中島健人のオタクになったかと言いますと、きっかけは多分ドロ刑あたりなのかな〜?
菊池さんが言うように、あの頃は特に「あざとかわいい中島健人」を全面に押し出してたじゃないですか。
斑目くんがそういう役だったからそりゃそうなんだど、それを見てシンプルに「かわいい〜!かっこいい〜!好き〜!!」みたいな。
テレビに向かって「待って中島健人ってかっこよくない!?」と訴えてた記憶がありますね…
でも実際それだけじゃ"自担"とまでは言えなくて、あくまで私の中では好きなジャニーズの内の1人でしか無いんです。
基本的に誰彼構わず沸き散らしちゃうオタクなので…
好きだけど「担当です」と名乗れるほどではない、オタクによってはゆる推しとか言ったりするかな。
そもそも自担を決める時、「この人のこと好きだな、この人が自担だな」ってオタクと「この人を自担にしよう、この人を応援しよう」ってオタクがいると思ってて、前者はどちらかと言うと受動的、後者は逆に能動的なイメージ。
これはあくまで私の"自担論"であって、オタクの数だけ推し方があるんですけどね。
で、私は能動的の部類に入ると思うんです。
「この人のことを応援して、この人に着いて行こう」って自らの意思で決めてる。
だから基本的に"憧れの対象"なんです、人間的にもアイドル的にも。
それ故に「この人の言う事が全て正しい」とか「この人が絶対」みたいになっちゃうのは避けたいなと思って気を付けるようにしてるんだけど、全肯定botになってしまいがちな気がする…
ちょっと話を戻すと、中島健人が"好きなジャニーズ"から"自担"になった原因はドロ刑の公式インスタとゴチかなって。
ドロ刑のインスタで企画をやってたんですよ、まだ見れるので知らないよって方は是非。
https://www.instagram.com/p/BpGVwcLHO2v/?igshid=2j9obezr93c0
で、これを見て「この人宣伝用の動画でもキャラクターとして演じきって全力でやってる…」と感動したんですよ。
リモート未満警察の時も感じたけど、作品に対しての熱量とか愛情とかがモロに感じられて心動かされたなと。
そしてもうひとつがゴチ。その前まであんまりゴチは見てなかったんだけど、中島さんが出てるって知ってから毎週見るようになって…
そこでもやっぱり全力投球だったし、この頃は既にキャラクターが浸透してきてたのもあって、あの場に"ハマってるな"と思ったんです。
多分この人はセルフプロデュースが上手な人なんだ、って気付いてそこからこの人の魅せ方とかパフォーマンスの仕方をもっと見たいと思うようになったかな。
私の中で中島健人を自担に"した"経緯はこんな所。
そこから初めてステージでのパフォーマンスを見たのは「repainting Tour 2018」の円盤。
ずーっと言ってるけど、ほんとにこの時のPEACH!が最強すぎてガチで毎日見てました。
目線から指先から、全部完璧なんですよアレ。
自分がどう映ってるか、どう映ったら最大限に引き出せるか、客観的に見れてないとあんな風にはならないと思うんです。
半分は本能的に、半分は計算と努力と経験だと感じてて、この人アイドルとして生まれてるんだ…って圧巻しました。
履歴書を送った理由を聞かれて、既にジャニーズとして人気だった山田くんがキャーキャー言われてるのを見て「同い年なのになんで俺は普通なんだろう?」(ニュアンス)と思ったって答えたんですよ。
それ聞いてめちゃくちゃ腑に落ちたんだよね。
本能的に自分のいるべき場所がステージであると感じたのは、 過大評価でも何でもなくて自然の摂理なんだろうな〜って思うのは贔屓目もちょっとありますけども。
でもやっぱりそう思えるぐらいにはステージが似合ってしまうから仕方ないよね…
そんな訳で、根っからのアイドルが好きな私にはもちろんズブズブ刺さるわけですよ。
根っからのアイドルっていうのは、甘い言葉を言えるとかウインクや投げキッスをしてくれるとかそういうのでは無くて、いやそれもあるけど。
いかに自分の魅せ方を理解して惹き付けられるか、プロとして自分のブランドを確立できるかって意味でのアイドル。
中島さんが自分で「アイドルが色素沈着してる」と言っていたけどその通りなんだと思う。
良くも悪くもアイドルでいることに慣れている現状を"色素沈着"と表現するのはずるい。
"idol"って"偶像"とか"崇拝物"って訳したりもできる(らしい)んだけど、まさにファンタジーというか、崇め奉る対象とまでは行かなくてもやっぱりどこかで尊敬や憧れがあって。
でも偽物じゃない。素の姿が垣間見えたり、現実世界に存在してるんだって思える瞬間を見せてくれたりすると、どうしようもなくね、惹かれるんですよ。
最近(書いてる時は昨日)ラジオで、ファンに魅せてる中島健人と素の中島健人は違うって話をしてて、あまりにもタイムリーだなって。
それこそ数年前は今よりも気を張っていただろうし、いかにアイドル中島健人を崩さないでいられるかに命懸けてたぐらいだと思うんですよ。
たしか雑誌で、昔ケンティーの服にサイズ表示のシールが貼りっぱなしになってるのを指摘したらあまりいい気分じゃ無かったみたい、って聡ちゃんが話してたのを読んだときまさにそれだと思った。
最近はちょこちょこ天然というか抜けてる部分も表に出てるけど、当時はそういう自分を見せるべきではないと思ってたのかもしれない。
今でも世間からは完璧なアイドル中島健人として見られることの方が多いと思うけど、人間としての中島健人も少しずつ見せてくれたら嬉しいな。
この前のファンミなんて特に、素の部分が感じられた気がしますね…(o´ω`o)こういうとこが可愛いんだよなあ
そして何より、好きになったきっかけでもある何に対しても全力で挑む姿勢が大好きなんです。
どこかの媒体で監督と喧嘩をしたことがあるって話をしていて…
納得できるまでぶつかりたい人なのかなと思ったけど、菊池さんは過去の中島さんに対して「もっとぶつかってきて欲しい」と言っていたから得意なわけではないのかなとも思ったり。
それが「菊池相手だったから」と言われたら話はまた変わってくるんだけど、もし自分の気持ちをぶつけることを苦手としていたのなら、監督と言い合いになるということはそれだけ作品への思いが強かったんだと思う。
ダンスに対しても歌に対しても全力だし、「RIGHT NEXT TO YOU」なんてもう打ち合わせの時点で踊り出しちゃうぐらいだもんね。
「そういうとこ、まじでそういうとこ…」ってこちとら頭抱えてるんですよ…
あとは、自分の好きな物を堂々と"好き"と言えるところ。
今回の映画「桜のような僕の恋人」も、WOWOWの「中島健人の今、映画について知りたいコト」も、アカデミー賞のリポーターも、色々な場所で言葉にしたことで手繰り寄せたお仕事で、好きを仕事にできるって凄いことだと思うんです。
相当な知識と熱量と愛情が無いとできないし、中島さんは求められてる以上のことをやる人だから任せてもらえるんだろうな…
多忙で食事も睡眠もまともに取れてないんじゃないかって心配になるしたまには息抜きもして欲しいなって思うけど、自分の身体も心も大事にできる人だと信じてるので無理せずにこれからも"らしさ"を大切にして欲しいなって、ファンの1人として切に願ってます。
ここまでファンタジーだとか虚像だとか言ってきたけど、あくまでアイドルを演出してるだけであってそこに嘘は無いんだろうなって思うし、感謝の言葉も愛ある言葉も心からのものなんだろうな。
ファンの子を笑顔にしたいとか幸せにしたいとか、そのまっすぐな思いはこちらにもしっかり届いてるんですよ。十分すぎるくらいに。
受け取った愛を倍にして返すような人だから、わたしからも何か返せればいいなって思いますね。
あまりネガティブな発言はしないし、3日間監禁のときぐらいじゃないかな、あんなにしっかり弱音ぽいことを吐いてたの。
ドキュメンタリーとかでも基本的には前向きな発言が多いし、あまり辛いとか悲しいとか言葉にしてる印象が無いんだよね。
ファンも他のメンバーも知らない苦労があるかもしれないけど、こちらが勝手に汲み取り過ぎるのは野暮かな…
でも、3日間監禁のときに菊池さんが「今の中島からその言葉を今聞けるのが貴重」と言ってたように、たまには弱音も本音も、せめてメンバーには伝えられてたらなと思ってます。
昔は年上組が代わりに怒られてたって話を年下組がたまに話すじゃないですか。
それだけ重圧というか責任感はあったんだろうなって毎回思ってて。
ライネクのメイキングでデビュー当時の話をしたときに、ふまけんは結構細かいことまで覚えてるのに対してちびーずはあんまり覚えてなかったとき、改めて年の差とか歴の差があるグループなんだなって実感した。
上2人は周りを見る余裕も覚えてる余裕も多少あったんだろうけど、入所間もないまだ小学生とか中学生だった下3人はその場が精一杯だったんだと思うとね…
昔聡ちゃんが中島さんの部屋に相談しに来た話も、本人である聡ちゃんはあんまり覚えてなかったし。
そんな子達を背負ってたふまけんも、がむしゃらにもがいてたしょりそうまりも、みんな凄いなあ。
色んな過去を、辛かったと話すより必要な経験だったと話せる5人はほんとに強い。
笑顔の5人をずっと見ていたいと願わずにはいられないね。
激重文章だな〜とは思ってるんですけど、常にこれぐらいのクソデカ感情抱えながらオタクしてるんですよ、割と命懸けで。
なので許して欲しい…(o´ω`o)許せないっ!!
慎重に、結婚相手を選ぶかのように「この人のオタクしてて幸せになれるかな」って考える人もいる一方で、私自身は結構ギャンブルというか、どうなるかわからないけどこの人に全て賭けてみようと思ってる節もあるんです。
それが故に少し離れることにした自担もいて。
勝手に押し付けて傷付いて絶望しちゃったから、あんまりそうならないようにって思ってたんだけど。
最年長って看板と中島さんの強い責任感と、あとは相棒である菊池風磨の存在も重なって、少しだけ期待しちゃってる。
そして懲りもせずにまた全額BETですよ。
菊池さんが中島は勝負強いって言ってたのでね、信じることにします。
これからも"Sexy Lovers"でいれたらなって思います。
ということで改めて、中島さん誕生日おめでとうございます!
生まれてきてくれて、アイドルしてくれて、ほんとにありがとう!!!!!
Sexy Thank you🌹
10TH
2021.1.23
SZ10TH ONLINE FAN MEETING -Vol.1-
笑いあり涙あり下ネタあり(?)な約105分間。
幸せな時間でした!!!!!
自分のツイートやらメモやらを参考に、感想を書き残そうかな〜と思いまして…
勢いだけで書きます、悪しからず。
とりあえず始まって第一声は
「おい、きくち」
でした。
で、その次が
「そうくん?」
でした。
右半分のキャラメル兄弟、許せない…
中島さん、WOWOW同様前髪分けて来るかと思ったのに、下ろしてましたね。
今日はめちゃくちゃ"かわいい中島健人"で最高でした…
プラチナフロント!!!!!
相変わらずワードセンスがピカイチ!セカイイチ!(激甘)
100万人のうちの1人なのでね、しっかりbio欄に「プラチナフロント所属」って書きましたけども。
↑証拠写真
相変わらずぶっ飛ばしてた中島さんですが、序盤の
「俺にも聞いて!」
のくだり、死ぬほど可愛かった、あまりにもプリンセス…
普通に頭抱えちゃったもん。
あとなんかあんまり記憶は無いんだけどツイート見る限りふうまくんがずっと「中島くん」の話してるっぽい。
中島くん中島くん中島くん、、
— す ゞ (@sz_k_suzu) 2021年1月23日
こんなんで動揺してたら持たないよ、可哀想に。
今日の"ふまけん"は凄かったんだから…
まあとりあえずその話はあとでするとして、with youのくだりで腹抱えて笑ったよね。
めちゃくちゃ内輪ネタなのに、見てるこっちまで笑っちゃうんよ。
楽しそうでなによりです。母親…?
その後もちょいちょい引きずってたし、主に中島さん。
面白かったんだね、良かったね。だから母親なの?
星の雨のヒントで披露した即興ダンスも素晴らしかった!(全肯定bot)
そして是非ピアノ演出はやってください!!
きくちがやって欲しいって!言ってたよ!ね!やろ!
あとtwilight sunsetは絶対に野外でやってください、味スタとかどうですか…
それとも、夢はでっかく国立行きますか…?
夏の野外ライブ最高だから、いつか絶対にやって欲しい。
あ、そういえば、何故かマネージャーに佐藤くんがいることが明かされましたね。
なんてガバガバなんだ。
まあ田中樹みたいに住所とか電話番号じゃなくて良かったですけども。突然の田中樹
カップリング1位はキャラドリ、あれは演出が可愛かった。
STAGEのキャラドリ観たときは「ダバダ」と「ふまけん」のDying messageを残して息絶えました。
画面の動物に合わせるリハがあって眠かったちょりたん、あまりにもばぶちゃん。
裏話も聞けたところで、一旦トークタイムかな?
最初はセクラバがテーマだった気がする。(曖昧)
して欲しいこと聞かれて、ライブ中歌って欲しいかどうかみたいな話になったのか、そうだそうだ。
NEWSのオタクでもあるから、歌うとこは歌う、聴くとこは聴く、のスタイルなんだよね〜
C&Rしたいし、マイク向けられて一緒に歌うとかしたいし、ふうちゃんに「よくできました」って褒められたい…
その後、めちゃくちゃ素直にメンバーへの感謝を伝えた中島さん、ほんとに、大好きメーターが突き抜けて大変よ。
webのことについて話してたとき、こちらこそだよって言ってくれたメンバーも暖かすぎるし。
まさか薔薇色の日々について言及されるとは思いませんでしたけども、ええ…
さときくに関しては2017年で時止まってますからね?
あ、あとあそこ、PEACH!のけんと無双はニコニコしちゃったな。
果汁100%アイドル100%だもんね、リぺ最強だったもんね、あの中島健人には誰も勝てません…
あれソロアングルあるの流石に天才かと思ったもんね?
ここら辺かな、ペットボトル開けて水飲もうとするんだけど、ストロー開けるのに手こずっちゃうんだよね、可愛い。
絶対蓋開ける前にストロー開けるべきだったね。
先に蓋開けちゃったから、こぼれないように頑張ってたときは健気すぎて涙が出ました…
そしてね、第1位発表に行きますけどね、問題はここなのよ。
ふまけんオタクはここでみんな息絶えたでしょ?
しばらくそのあとの記憶ないもんね…
封筒の中に入った紙を読んで発表形式なのに全く立ち上がる様子の無い中島さん。
あれ?と思ったと同時にクスクスしだすメンバー。
(o'ω'o)「名脇役!」
(ざわざわ…)
しょりそうが必死に「さっきの流れが…封筒が…」って言ってるのにきょとん顔してるし、あまりにもおてんばプリンセスが前面に出ちゃってて頭抱えたよね。
ここがファンミで良かったよ…
「こういうとこがかわいいんだよなあ」
……………え?
「こういうとこがかわいいんだよなあ」
は?え?まって?なに?だれが?え?
パニックパニックCV.渡辺翔太
突然すぎる爆弾に避けきれず被弾。
ご愁傷さまです。
葬式ではエレショ流しといてほしいです。
いやまあ可愛かったですけどね?
しかもちゃっかり仕切り直しとるし。
周りもみんな乗ってくれて、わざとらしい演技してくれて。
なぜか一瞬抜かれた水飲みちょりたん、あれは流石にカメラマンさんに10万あげたい。
なんかこれ以降記憶とか時系列が曖昧なんだけど、とりあえず股ドンはアウトでしたね。
それだけは間違いない。
聡ちゃんの股ドンは流石にわたしも「あっ…」って思ったけどさ、体位はアウトなんよきくちさん?
あと中島さんの股ドンは見てるこっちまでおまたヒュンッてしたから、聡ちゃんが怯える小動物みたいな目してたから…
あとランクインしたのがスキすぎてかな、相当バズったもんね。
中島さんのTLにもどうせ流れてきたんでしょ?
思春期の色々を払拭したかったふうちゃんなりの意思表明があったのを知ってると余計に伝説の回なんだよねえ。
あの少クラはオタクじゃない友達にも気に入ってもらえてたし、あれ見ると元気が出るとまで言わせてますから、菊池風磨只者ではないですよ。
そしてまあ、休む間もなく次のふまけんがやってきますしおすし。
わんだらのくだりは怖すぎて何も覚えてません。
下ネタオンパレードだったことも、きくちにいじられて恥ずかしそうな中島さんも、バシバシゲシゲシ叩いたり蹴ったりしたことも、何も覚えてません。
あ、唯一記憶があるとすれば、その時の俺の気持ちわかる?って聞いた風磨くんが珍しく中島さんの顔見てたこと。
なんだろう、あまりにもちゃんと中島さんの方見たからびっくりしちゃったんだよね。
あれ目合ってたのかな?
健人目線カメラとかあったりしませんかね?しませんか、そうですか…
あのくだりの時、完全にふまけんの空気、ふまけんの世界で吐血したよね。
目の前であんなことが繰り広げられてて、ふまけん厨の聡ちゃんは堪らなかっただろうなあ。
話聞いてないメンバーは?っていう質問だって、本人差し置いて代弁してたし。
中島はそういうとこあるから、みたいなマウント取ってくるのやめれる?
こういうとこ見るとやっぱり長い付き合いなんだな~って実感しますよね。
というか、中居くんの話はあれ初出しだよね?
あまりにも普通に話すからびっくりしちゃったよね。
中居君には何度も助けられてるからねえ。
セクゾもNEWSも…
足向けて寝れないんですよ、ほんとに凄い人。
今5人でいれること、あたりまえじゃないんだなって改めて実感するね。
みんなジャニーズでいてくれて、健やかに生きててくれて、ありがとうね!!!!!
クソデカ感情抱えてたらまさかの10THアルバムの詳細がバンバン解禁されて、MVまで見せてくれて、ファンファーストにも程があるんよね?
MVめちゃくちゃよかったな~
ジャケ写もそうだけど、5人になるように試行錯誤してくれたんだろうなって思って、スタッフさんとか関係者の方々に感謝です。
SZ愛されてんな!!!!!
自慢のグループだよ。
歌詞はメモを頼りにだからちょっと違ったらごめんなんだけど、
「ぶつかってカタチ変わって見つけた個性」
って中島さんのパートと
「モノクロ心1116(いいいろ)に染めて」
って勝利くんのパートが印象に凄い残ってて。
「笑って泣いたんだ」
のサビ前はもう心臓がギュンってなって感情がダバダバ溢れちゃった。
STAGEの勝利くんの1、2、3、4、5ってシーンと5 Playerがほんとに、ほんとに、ね~?
これライブで生で聴いたら立ってられないと思う。
膝から崩れ落ちる自信がある。
曲としてのテンポ感とかメロディーとかも大好きだし、サビは最近ずっと口ずさんでる。
今の、等身大のSexy Zoneって感じがしてめちゃくちゃ好きだなあ。
やばい、わたしSZのこと大好きだわ。
いろんな景色見ようね、大きな舞台にも立とうね、いっぱい夢叶えようね。
改めて、10周年おめでとう。
まだまだこれから先は長いので、心も体も健康第一で。
一緒にRUNしようね、突っ走ろうね。
ほんとうにおめでとう!!!!!
We are "Sexy Zone"