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みんなちがってみんないい

オタクの闘病日記 〜はじめましてネフローゼ症候群〜

ツイートでもちょこちょこお伝えしていますが、ただいま入院中でございます。

別に細かく話すことに抵抗も無いし、もし同じ境遇の人がいれば参考にして欲しいなっていうぐらいの気持ちで書きます。

闘病日記とか言ってるけど、幸運にも軽い症状で済んでるのでまあただの入院日記です。

心配し過ぎずに見守ってくれると嬉しいです。

ということで本題へ。

 

 

 

 

 

タイトルにもある通りですが

ネフローゼ症候群

という病気で5月1日から、そうNEWSのリーダーである小山さんの誕生日から入院しております。

なんて偶然!!!!

根っからのオタク!!!!

とうとう入院日まで記念日に合わせてくる始末。

せっかく小山さんの誕生日パーティーをしようとコンビニケーキを買っておいたのに食べる前に病院送り。

無念。※スタッフ(妹)が美味しくいただいたそうです。

 

 

 

 

とりあえずネフローゼ症候群とはなんぞやってことでざっくり説明しますね。

 

腎臓がうまく機能せずにタンパク質が体の外に出ていってしまう病気で、これによって血液中のタンパク質が減り水分が溜まって全身がむくみます。

わたしも最初に病院で血液検査をしてもらったとき、お医者さんに「タンパク質の数値が異常に低い。」と言われました。

ちなみにどのくらいむくんでいたかというと、体重が12〜3kg増えるぐらい。

これは入院初日に体重計乗って初めて知るんですけど、衝撃的。

原因は不明で、初めての一人暮らしと毎日のバイトと家族や友達に会えないストレスと色々重なった結果かな…

 

症状が出たのは入院の1週間程前。

最初はちょっと足がむくんでるなあ、立ち仕事多いからかなあ、ぐらいの気持ちでいたら最終的には歩くのもやっとのとこまで悪化しました。

顔も腫れてて、リアルにどう森のハチに刺された後みたいな目してました。

写真撮って残しておけば良かったなあ。(呑気)

お腹も結構パンパンで、最初は激太りしたのかと思ってめちゃめちゃ焦った…

 

大学の近くで一人暮らしだったので最初はその近くの病院に行ったのですが、流石に入院となると地元の方が良いってことになり親に迎えに来てもらいました。

せっかく地元の病院に来たのにコロナの影響で結局面会は禁止。

親にも友達にも会えない状態でとてつもなく暇です。

最近Twitter浮上率が高いのはこれが原因。

 

治療としては点滴と飲み薬。

血栓(血の塊みたいなもの)ができてしまうと血管が詰まったりしちゃうのでそれを予防するための点滴を24時間と、とにかく体内の水分を出すためにお昼前に30分だけ利尿剤の点滴。

このダブル点滴は本当にストレスでしかない。

トイレに行くのにもガラガラと押して行かなきゃいけないし、そもそも両腕に管が繋がれてるってことが気になる。

あとは朝と昼にステロイドという飲み薬を飲むぐらいで定期的に採血と尿検査。

採血やら点滴やらでもう既に針を指したあとが10ヶ所はありますが、もはやここまで来るとこれぐらいじゃ動じません。

 

1番辛かったことは食事。

塩分控えめはもちろん、量も少なく、1日の水分量も700mlと制限付き。

18時に夜ご飯を食べたら次の日の朝8時まで何も食べれず。

元々人の倍食べる人間からしたらこれが1番の地獄。

手帳に"退院したら食べたいものリスト"を夜な夜な書く始末。

 

まあここまでは入院してから1週間程のお話。

1番の山場はなんと言っても腎生検ですね。

これはもう一生やりたくない!!!!

それについては第2弾で話そうかなあ。(続くの??)

まあ一旦こんなところで締めます。

そろそろシゲ部が始まるのでね。

最後まで読んでくださりありがとうございました!